特許
J-GLOBAL ID:200903045973183167
車両の挙動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068316
公開番号(公開出願番号):特開2005-254943
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】車両が前後方向略中央よりも前方部又は後方部に側突を受けた際に、側突側の車体に加わる荷重を低減して乗員の保護性を向上させる。【解決手段】障害物検出手段SR1、SR2等によって相手車(障害物)21が検出されるとともに、自車(車両)1の前後方向中央部よりも前方部への相手車21の側突が回避不能と予測された場合には、側突直前に操舵制御手段13は反側突方向に前輪WFR、WRLの舵角を強制制御する一方、自車(車両)1の前後方向中央部よりも後方部への相手車21の側突が回避不能と予測された場合には、側突直前に操舵制御手段13は被側突方向に前輪WFR、WRLの舵角を強制制御し、車体加速度検出手段GSF他によって検出される車体加速度が所定値になるまでの間、ブレーキ制御手段9は少なくとも前輪WFR、WRLの制動力を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両が障害物により側突を受ける際の上記車両の挙動制御装置であって、
上記車両に設けられ、該車両側方部の障害物を検出する障害物検出手段と、
上記障害物の上記車両への側突方向及び位置並びに時期を予測する側突予測手段と、
車体加速度を検出する車体加速度検出手段と、
前輪の舵角を自動で制御可能な操舵制御手段とが備えられ、
上記障害物検出手段によって上記障害物が検出されるとともに、上記側突予測手段によって上記車両前後方向中央部よりも前方部への上記障害物の側突が回避不能と予測された場合には、側突直前に上記操舵制御手段は反側突方向に前輪の舵角を強制制御する一方、上記車両前後方向中央部よりも後方部への上記障害物の側突が回避不能と予測された場合には、側突直前に上記操舵制御手段は被側突方向に前輪の舵角を強制制御し、
上記車体加速度検出手段によって検出される車体加速度が所定値以下になった時、上記強制制御は解除されることを特徴とする車両の挙動制御装置。
IPC (4件):
B62D6/00
, B60R21/00
, B60T8/58
, B62D5/04
FI (5件):
B62D6/00
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60T8/58 E
, B62D5/04
Fターム (54件):
3D032CC21
, 3D032DA04
, 3D032DA23
, 3D032DA25
, 3D032DA29
, 3D032DA77
, 3D032DA78
, 3D032DA87
, 3D032DA99
, 3D032DB03
, 3D032DB05
, 3D032EB04
, 3D032EB11
, 3D032EC22
, 3D032FF01
, 3D032GG01
, 3D033CA11
, 3D033CA13
, 3D033CA14
, 3D033CA18
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D046BB32
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG10
, 3D046HH08
, 3D046HH19
, 3D046HH20
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046JJ11
, 3D232CC21
, 3D232DA04
, 3D232DA23
, 3D232DA25
, 3D232DA29
, 3D232DA77
, 3D232DA78
, 3D232DA87
, 3D232DA99
, 3D232DB03
, 3D232DB05
, 3D232EB04
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA13
, 3D233CA14
, 3D233CA18
, 3D233CA21
, 3D233CA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両の挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-314966
出願人:マツダ株式会社
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