特許
J-GLOBAL ID:200903045974419407
抗ErbB2抗体を用いる前立腺癌の処置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505945
公開番号(公開出願番号):特表2003-503361
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】本願は、抗ErbB2抗体を用いる前立腺癌の処置を開示する。1つの実施形態において、この方法は、ヒトに、ErbB2を結合し、そしてErbBレセプターのリガンド活性化をブロックする、薬学的有効量の抗体を投与する工程を包含する。前立腺癌は、アンドロゲン非依存性前立腺癌であり得る。抗体は、モノクローナル抗体2C4の、ErbB2に対する結合をブロックし得る。または抗体は、マイトジェン活性化プロテインキナーゼ(MAPK)のTGF-α活性化をブロックし得る。または抗体は、モノクローナル抗体2C4の生物学的特徴を有し得る。
請求項(抜粋):
ヒトにおいて前立腺癌を処置する方法であって、該ヒトに、ErbB2を結合し、そしてErbBレセプターのリガンド活性化をブロックする、薬学的有効量の抗体を投与する工程を包含する、方法。
IPC (3件):
A61K 39/395
, A61K 31/337
, A61P 35/00
FI (3件):
A61K 39/395 T
, A61K 31/337
, A61P 35/00
Fターム (16件):
4C085AA14
, 4C085BB01
, 4C085BB11
, 4C085BB41
, 4C085CC02
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG02
, 4C085GG08
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA02
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB26
引用文献:
審査官引用 (7件)
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FENDLY,B.M. et al, Characterization of murine monoclonal antibodies reactive to either the human epi
-
SLIWKOWSKI,M.X. et al, Coexpression of erbB2 and erbB3 proteins reconstitutes a high affinity recept
-
MORRISSEY,T.K. et al, Axon-induced mitogenesis of human Schwann cells involves heregulin and p185erb
-
LEVI,A.D. et al, The influence of heregulins on human Schwann cell proliferation, J Neurosci, 1995,
-
JAMES, N. et al, British journal of cancer, 1998, Vol.78, Suppl. 2, p.19
-
SKREPNIK,N. et al, Recombinant oncotoxin AR209 (anti-P185erbB-2) diminishes human prostate carcinoma
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MYERS, R. B. et al, Proceedings of the American Association for Cancer Research Annual Meeting, 1996
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