特許
J-GLOBAL ID:200903045975615641

燃料電池用水素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350558
公開番号(公開出願番号):特開2004-185942
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】脱硫器、改質器、CO変成器、CO除去器内におけるガスの偏流をなくし温度分布を均一にし、各反応器を一体化して、各反応器での余剰熱を回収して有効に使用して各反応器を最適温度に精度よくコントロールでき、熱効率が高く、構造が簡単で安価で、小型化可能な燃料電池用水素発生装置の提供。【解決手段】脱硫器と、改質器3と、燃焼用燃料の燃焼により前記改質反応に必要な熱量を与える加熱手段6と、CO変成器9と、CO除去器10とを備えた燃料電池用水素発生装置1において、前記脱硫器、改質器3、CO変成器9、CO除去器10の内の少なくとも1つの反応容器が前記燃焼の空間をとりまくコイル状形状を有する燃料電池用水素発生装置を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素原子を分子中に有する有機化合物を含有する燃料中に含まれる硫黄分を脱硫する脱硫器と、脱硫した燃料と水を反応させて水素リッチなガスに改質する改質用触媒を具備した改質器と、燃焼用燃料の燃焼により前記改質反応に必要な熱量を与える加熱手段と、前記改質器から流出する改質ガス中に含まれる一酸化炭素を水と反応させて二酸化炭素に変成するCO変成器と、CO変成器から流出する変成ガス中に含まれる一酸化炭素を空気または酸素と反応させて二酸化炭素にする選択酸化触媒を具備したCO除去器とを備えた燃料電池用水素発生装置において、 前記脱硫器、改質器、CO変成器、CO除去器の内の少なくとも1つの反応容器が前記燃焼の空間をとりまくコイル状形状を有することを特徴とする燃料電池用水素発生装置。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  H01M8/06
FI (4件):
H01M8/04 J ,  C01B3/38 ,  C01B3/48 ,  H01M8/06 G
Fターム (14件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB14 ,  4G140EB23 ,  4G140EB33 ,  4G140EB35 ,  4G140EB42 ,  4G140EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17

前のページに戻る