特許
J-GLOBAL ID:200903045977561220

電子写真プロセスの感光体ドラム用回転電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228682
公開番号(公開出願番号):特開平6-075511
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 回転電極の接触面積を大にし、これによって摩耗による経時変化を低減せしめることにより、印字品位の低下と雑音電波による電波障害の発生を夫々抑制することを可能とした電子写真プロセスの感光体ドラム用回転電極を提供すること。【構成】 電子写真プロセスの感光体ドラムに使用される回転電極であって、電極本体はバネ性を有する金属材料を用いて基本的にほぼ円板状をなし、回転軸孔をはさんでほぼ対称に半径方向に幅を有する略曲玉状接点金具を夫々一端を前記円板と接続したまま周囲を切り離し、先端部を曲げることにより接触部を形成せしめる一方、前記円板状電極本体の円周部のほぼ対称位置に、感光体ドラムの内壁と接触するコンタクト部を形成する突片を一体に設け、さらに前記回転電極の使用に際しては前記接点金具接触部と回転軸の固定基部接触面との間に導電グリスが塗布される電子写真プロセスの感光体ドラム用回転電極。
請求項(抜粋):
電子写真プロセスの感光体ドラムに使用される回転電極であって、電極本体はバネ性を有する金属材料を用いて基本的にほぼ円板状をなし、回転軸孔をはさんでほぼ対称に半径方向に幅を有する略曲玉状接点金具を夫々一端を前記円板と接続したまま周囲を切り離し、先端部を曲げることにより接触部を形成せしめる一方、前記円板状電極本体の円周部のほぼ対称位置に、感光体ドラムの内壁と接触するコンタクト部を形成する突片を一体に設け、さらに前記回転電極の使用に際しては前記接点金具接触部と回転軸の固定基部接触面との間に導電グリスが塗布されることを特徴とする電子写真プロセスの感光体ドラム用回転電極。
IPC (2件):
G03G 21/00 118 ,  G03G 15/00

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