特許
J-GLOBAL ID:200903045979124545

切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150474
公開番号(公開出願番号):特開平9-314938
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 フルカットおよびハーフカットを必要に応じて行な得る。【解決手段】 装置本体1のテープ挿通路27に沿ってスライド可能に配置されたハーフカット駒31と、ハーフカット駒31に対し接離して被印刷テープ12の粘着テープ13のみを切断する第1切断刃35と、被印刷テープ12に対し接離して少なくとも剥離紙14を切断するとともに、剥離紙14に接近する際にハーフカット駒31を離間方向にスライドさせる第2切断刃36と、第2切断刃36に連動して被印刷テープ12を押えるテープ押え部材40とを備えた。したがって、第1、第2切断刃35、36を適宜動作させて被印刷テープ12を適宜切断することにより、フルカットとハーフカットを組み合わせた切断、フルカットのみの切断、あるいはハーフカットのみの切断を必要に応じて適宜行なうことができ、様々な切断方法で被印刷テープ12を切断することができる。
請求項(抜粋):
粘着テープに剥離紙が貼り付けられた被切断用テープが挿通するテープ挿通路を有する装置本体と、前記テープ挿通路上に前記被切断用テープの移動方向に沿ってスライド可能に配置され、前記被切断用テープを押えるテープ受け部材と、前記被切断用テープを介して前記テープ受け部材に対し接離方向に移動して前記粘着テープのみを切断する第1切断刃と、前記被切断用テープを境にして前記第1切断刃と反対側に配置され、前記被切断用テープに対し接離方向に移動して少なくとも前記剥離紙を切断するとともに、前記剥離紙に接近する際に前記テープ受け部材を切断すべき個所から離間する方向にスライドさせる第2切断刃と、前記第2切断刃を境にして前記テープ受け部材と反対側に配置され、前記第2切断刃に連動して前記被切断用テープに対し接離方向に移動するとともに、前記第2切断刃が前記剥離紙に接近する際に前記被切断用テープを押えるテープ押え部材と、を備えたことを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
B41J 11/66 ,  B26D 1/06
FI (2件):
B41J 11/66 ,  B26D 1/06 Z

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