特許
J-GLOBAL ID:200903045979473973

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191922
公開番号(公開出願番号):特開平9-043607
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ラビング処理がされない基板で液晶表示素子を作成することができる新規な配向処理技術に関し、液晶セルを構成する基板の少なくとも一方に直接ラビング処理をすることを不要として、ラビングの際の静電気による素子損傷や特性劣化を避けることができる液晶表示素子の製造方法を提供することである。【構成】 配向処理を施した配向構造を表面に有する母基板を用意する工程と、配向処理を施していない子基板を用意する工程と、母基板と子基板を対向配置して基板間にアイソトロピック状態の1次液晶材料を挟み、基板間に電界を印加した状態で、母基板の配向状態に対応した配向状態を子基板に転写する転写工程とを有する。
請求項(抜粋):
配向処理を施した配向構造を表面に有する母基板を用意する工程と、配向処理を施していない子基板を用意する工程と、前記母基板と前記子基板を対向配置して基板間にアイソトロピック状態の1次液晶材料を挟み、基板間に電界を印加した状態で、前記母基板の配向状態に対応した配向状態を前記子基板に転写する転写工程とを有する液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101

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