特許
J-GLOBAL ID:200903045980423874

インクジェットヘッド、該ヘッドの製造方法およびインクジェットヘッドを用いたインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260726
公開番号(公開出願番号):特開平6-344558
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットヘッドで、インク吐出時におけるインクのリフィール機能を高め、特に記録開始初期におけるリフィール不足のために生じる吐出不良を防止すること。【構成】 インク吐出エネルギー発生体がそれぞれ形成されている複数の液路(102)およびこれら液路(102)に連通する共通液室(104)が設けられ、この共通液室(104)の後方には、中央部に設けられた連通部8を介して空気室(7)とが共通液室(104)の長手方向と平行に形成される。これにより、空気室(7)の空気が各液路(102)でのインクリフィールに際して良好に作用してリフィールの遅れをを防止できる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのエネルギー発生素子が配され、列状に配された複数のインク流路と、該インク流路の前記列方向に沿って設けられ、前記複数のインク流路にインクを供給するための共通液室とを有し、前記エネルギー発生素子を駆動することによって、吐出口からインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記インク流路の列に沿って配され、当該中央部付近の連通部を介して前記共通液室に連通し、前記共通液室内のインクを伝わる圧力変動を吸収する気体を保持した空気室を有したことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-098859
  • 特開平2-263653
  • 特開昭62-253457
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