特許
J-GLOBAL ID:200903045980787230

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291711
公開番号(公開出願番号):特開平10-129246
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 縦置き型の「自動車用空気調和装置」において、車両の傾斜時にも凝縮水をインテークユニット側に流出させず、エバポレータ通過風量を均一化して熱交換効率を高めること。【解決手段】 空気を取り入れるインテークユニット(10)と、当該インテークユニット(10)から車幅方向に伸延される通路(14)により連通されかつ内部に前記空気を冷却するエバポレータ(21)が傾斜配置され、さらに当該エバポレータ(21)からの凝縮水を外部に排出するドレン部(22)を備えたクーラーユニット(20)と、該クーラーユニット(20)の垂直方向上部に設けられかつ内部に空気を加熱するヒータコア(31)が設けられたヒータユニット(20)とを有する自動車用空気調和装置において、前記通路(14)の底部に、前記エバポレータ(21)からの凝縮水が貯留される貯水部(23)を形成し、該貯水部(23)のインテークユニット(10)側の口縁部に、先端を貯水部(23)の上部まで突出した遮水リブ(24)を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
空気を取り入れるインテークユニット(10)と、当該インテークユニット(10)から車幅方向に伸延された通路(14)により連通されかつ内部に前記空気を冷却するエバポレータ(21)が傾斜配置され、さらに当該エバポレータ(21)からの凝縮水を外部に排出するドレン部(22)を備えたクーラーユニット(20)と、該クーラーユニット(20)の垂直方向上部に設けられかつ内部に前記空気を加熱するヒータコア(31)が設けられたヒータユニット(20)とを有する自動車用空気調和装置において、前記通路(14)の底部に、前記エバポレータ(21)からの凝縮水が貯留される貯水部(23)を形成し、該貯水部(23)のインテークユニット(10)側の口縁部に、先端が当該貯水部(23)の上部まで突出した遮水リブ(24)を設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/00 102
FI (2件):
B60H 1/32 613 K ,  B60H 1/00 102 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動車用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240362   出願人:日本電装株式会社

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