特許

J-GLOBAL ID：200903045981001485

走行速度検出装置

発明者： 嶋田 基巳 ,  豊田 瑛一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-021219
公開番号（公開出願番号）：特開2000-221207
出願日： 1999年01月29日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：

【要約】【課題】誤差の少ない安定した走行速度を検出できる走行速度検出装置と、信頼性の高い空転・滑走制御を行う電気車の制御装置を提供する。【解決手段】走行車体の加速度を検出する加速度センサと、車体を駆動する車輪の回転速度を検出する回転センサを備えた車体の走行速度検出装置において、加速度センサからの出力のうち高周波数成分のみを通過させる手段と、該手段の出力を時間積分する積分器と、回転センサからの出力のうち低周波数成分のみを通過させる手段を備え、該手段の出力と積分器の出力とに基づき車体の走行速度を検出する。また、インバータにより電動機を可変速駆動して電気車を走行する電気車の制御装置において、上記走行速度検出装置よりの検出出力と、前記回転センサよりの検出出力とに基づき前記インバータの出力周波数を制御する手段を有する。

請求項（抜粋）：

走行する車体の加速度を検出する加速度センサと、前記車体を駆動する車輪又はそれを回転駆動する電動機の回転速度を検出する回転センサとを具備してなる前記車体の走行速度を検出する走行速度検出装置において、前記加速度センサからの出力のうち高周波数成分のみを通過させる手段と、該手段の出力を時間積分する積分器と、前記回転センサからの出力のうち低周波数成分のみを通過させる手段を備え、該手段の出力と前記積分器の出力とに基づき前記車体の走行速度を検出する手段を備えたことを特徴とする走行速度検出装置。

IPC (6件)：

G01P 3/50 ,  B60L 9/18 ,  G01P 3/42 ,  G01P 3/56 ,  G01P 7/00 ,  G01P 15/00

FI (6件)：

G01P 3/50 A ,  B60L 9/18 S ,  G01P 3/42 Z ,  G01P 3/56 A ,  G01P 7/00 ,  G01P 15/00 B

Fターム (16件)：

5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PI29 ,  5H115PU09 ,  5H115PV09 ,  5H115QE14 ,  5H115QN23 ,  5H115QN24 ,  5H115TB03 ,  5H115TO02 ,  5H115TO30 ,  5H115TW07 ,  5H115TZ01 ,  5H115TZ10 ,  5H115TZ14