特許
J-GLOBAL ID:200903045984469682

暗号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085382
公開番号(公開出願番号):特開平9-274584
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】特殊な操作を必要とせずに暗号化及び復号化を簡単な手順で行うことができ、かつ取り外し保管を容易にできる暗号装置を提供する。【解決手段】コンピュータ2の外部接続バス3に着脱可能なインタフェース部11と、記憶部12と、データの暗号化を行う暗号化部16と、暗号化されたデータの復号化を行う復号化部17とを有し、コンピュータ2に接続されたときにコンピュータ3から見て階層的ファイル構成の外部記憶装置として扱われるように暗号装置1を構成する。暗号化用のディレクトリ及び復号化用のディレクトリを設け、暗号化用のディレクトリにファイル転送があったときには暗号化部16で暗号化してからそのファイルを暗号化用のディレクトリに格納し、復号化用のディレクトリにファイル転送があったときにはそのファイルを復号化部17で復号化してから復号化用のディレクトリに格納する。
請求項(抜粋):
コンピュータに接続されデータの暗号化及び復号化を実行する暗号装置であって、前記コンピュータの外部接続バスに着脱可能なインタフェース手段と、前記インタフェース手段に入出力するデータを記憶する記憶手段と、データの暗号化を行う暗号化手段と、暗号化されたデータの復号化を行う復号化手段とを有し、前記コンピュータに接続されたときに前記コンピュータから見て階層的ファイル構成の外部記憶装置として扱われて第1のディレクトリ及び第2のディレクトリを有し、前記第1のディレクトリに対するデータ書き込みが指示された場合には前記暗号化手段によって当該データを暗号化して前記第1のディレクトリに格納し、前記第2のディレクトリに対するデータ書き込みが指示された場合には前記復号化手段によって当該データを復号化して前記第2のディレクトリに格納する、暗号装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/00 520 J ,  G06F 12/14 320 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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