特許
J-GLOBAL ID:200903045985949319

軸線曲げ加工方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194153
公開番号(公開出願番号):特開平7-024533
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 機械的性質がばらついた被加工材を曲げても、製品形状精度が所定の許容範囲内に入るようにする。【構成】 長尺な被加工材Wの長手方向の移動を許容して支持する支持装置2と、支持装置2から突出した部分の被加工材Wを適宜に係合した曲げ型50と、それを支持した適数の回動部材20、30、40により曲げ加工を行う軸線曲げ加工ユニットBに、硬度測定装置60が付設され、制御装置6が被加工材の硬度に応じて予め設定された複数の加工条件を登録したデータファイル5から最適な加工条件を選択して呼び出し、これに基づき曲げ加工を実行させる。硬度の他、反力や形状精度などを測定して行なうこともできる。これにより機械的性質がばらついても、安定した許容精度範囲に入る製品が得られる。
請求項(抜粋):
長尺な被加工材の長手方向への移動を許容して被加工材を支持し、その支持部分から突出した部分の被加工材を該被加工材と係合した曲げ型と、該曲げ型を支持した適数の回動部材とにより曲げ加工を行う軸線曲げ方法において、曲げ加工前に被加工材の機械的性質を予め適数個毎に測定し、その機械的性質に応じて予め設定された複数の加工条件の中から要求精度を確保できる最適加工条件を選択して呼び出し、その加工条件で曲げ加工を実行することを特徴とする軸線曲げ加工方法。
IPC (3件):
B21D 7/024 ,  B21D 7/12 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-299722
  • 特開平2-299722
  • 特開昭59-092120

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