特許

J-GLOBAL ID：200903045986205712

現像器

発明者： 真壁 晃 ,  荒木 信
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-103286
公開番号（公開出願番号）：特開平5-297695
出願日： 1992年04月23日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 現像器の構造に関し、記録品質の向上を目的とする。【構成】 貯溜したトナーを内部に備えた攪拌機で攪拌してマイナス帯電させ、回転している導体ローラに落下して散布させるホッパーと、導体ローラをプラス帯電させる帯電器と、導体ローラに付着せずに落下する不良トナーを受容する分離容器と、導体ローラに摺接し導体ローラに付着したトナーを除去する第1のブレードと、除去されて落下するトナーを受容するトナー槽と、トナー槽内に備えられ貯溜したトナーを攪拌して搬送力を付与する搬送用攪拌機と、トナー槽内の搬送されるトナーを均一に薄層化すると共に均一に帯電させる第2のブレードと、第2のブレードに近接して設けられトナー槽内のトナーを付着して回転し感光ドラムにトナーを供給する現像ローラと、現像ローラに摺接し残留したトナーをトナー槽内に戻すリセットローラとを備えるように構成する。

請求項（抜粋）：

貯溜したトナー(7) を内部に備えた攪拌機(13)で攪拌してマイナス帯電させ、回転している導体ローラ(14)に落下して散布するホッパー(15)と、前記導体ローラ(14)をプラス帯電させる帯電器(16)と、前記導体ローラ(14)に付着せずに落下する不良トナー(7a)を受容する分離容器(17)と、前記導体ローラ(14)に摺接し該導体ローラ(14)に付着したトナー(7) を除去する第1のブレード(18)と、除去されて落下するトナー(7) を受容するトナー槽(19)と、前記トナー槽(19)内に備えられ貯溜したトナー(7) を攪拌して該トナー(7) に搬送力を付与する搬送用攪拌機(20)と、前記トナー槽(19)内の搬送されるトナー(7) を均一に薄層化すると共に均一に帯電させる第2のブレード(10)と、前記第2のブレード(10)に近接して設けられ前記トナー槽(19)内のトナー(7)を付着して回転することで感光ドラム(1) にトナーを供給する現像ローラ(11)と、前記現像ローラ(11)に摺接し該現像ローラ(11)上に残留したトナー(7) を前記トナー槽(19)内に戻すリセットローラ(12)とを備えたことを特徴とする現像器。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭54-151840
  
• 特開昭53-029138
  
• 特開平2-242273