特許
J-GLOBAL ID:200903045987603304
プラスチックボトル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320446
公開番号(公開出願番号):特開2009-143582
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】胴部に部分的に肉薄部を形成することによらずに製造した、周溝を備える、ベンダー適性及び必要な垂直方向の座屈強度を確保しつつ軽量化した600mlのプラスチックボトルを提供する【解決手段】プラスチックボトルは、口栓部8、サポートリング8a、肩部9、胴部10及び底部11を備え、胴部9は4つの平坦壁部12と平坦壁部12をつなぐコーナー部13からなり、さらに、平坦壁部12及びコーナー部13を横切る、底面14aとその両側の斜面14bからなる、環状の周溝14を備え、周溝によって平坦壁部12が上平坦壁部12aと下平坦壁部12bに分割されている。周溝14に近いコーナー部13の端部は、周溝14のほうに向って円弧状に突出した円弧状端部13aに形成され、この円弧状端部13aに向かい合うように周溝14の底面は円弧状に湾曲して盛り上がり、且つコーナー部の円弧状端部のほうに広がっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
口栓部、サポートリング、肩部、胴部及び底部を備え、胴部は4つの平坦壁部と平坦壁部をつなぐ曲面コーナー部からなり、上平坦壁部は二等辺台形に形成され、下平坦部は逆二等辺台形に形成され、上平坦壁部及び下平坦壁部の短辺側に対応する曲面コーナー部の領域が円弧状湾曲部に形成され、且つ平坦壁部及び曲面コーナー部を横切る、底面とその両側の斜面からなる、環状の周溝を備え、周溝によって平坦壁部が上平坦壁部と下平坦壁部に分割され、周溝に近い曲面コーナー部の端部は、周溝のほうに向って円弧状に突出した円弧状端部に形成され、この円弧状端部に向かい合うように周溝の底面は円弧状に湾曲して盛り上がり、且つ曲面コーナー部の円弧状端部のほうに広がっていることを特徴とするプラスチックボトル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3E033AA01
, 3E033BA18
, 3E033CA05
, 3E033DA03
, 3E033DC10
, 3E033EA01
, 3E033FA03
, 3E033GA02
引用特許: