特許
J-GLOBAL ID:200903045988705240

文字列編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196223
公開番号(公開出願番号):特開平6-019899
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【構成】 編集前の文字列は、全角文字が全角文字開始記号と全角文字終了記号とで囲まれた状態となっている。このような文字列を編集する場合、先頭から順に対象文字が全角文字開始記号または全角文字終了記号であるかを判定する。この判定で、全角文字開始記号または全角文字終了記号であった場合は、フラグをいずれかの状態に設定する。対象文字が全角文字開始記号または全角文字終了記号でなかった場合は、フラグの状態で全角文字と半角文字の判定を行う。この判定で、半角文字であった場合は、1バイトの特定記号を合成して2バイトの全角文字とし、編集を行う。【効果】 検索、置換等の編集処理を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
2バイトの全角文字と1バイトの半角文字とが混在し、かつ、全角文字開始記号と全角文字終了記号とで囲まれた文字を全角文字として識別する文字列を編集する文字列編集方法において、全角文字と半角文字を判定するためのフラグを設け、前記文字列に対し、編集要求があった場合、当該文字列を、先頭から順に処理対象が全角文字開始記号または全角文字終了記号であるかを判定し、全角文字開始記号または全角文字終了記号であった場合は、これらの記号に対応して前記フラグの値を設定し、全角文字開始記号または全角文字終了記号でなかった場合は、前記フラグの状態によって全角文字と半角文字の判定を行い、当該判定において、半角文字と判定した場合は、1バイトの特定記号を付加して2バイトの全角文字とし、全ての文字を全角文字の状態で編集処理を行うことを特徴とする文字列編集方法。
IPC (2件):
G06F 15/20 554 ,  G06F 15/20 563

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