特許
J-GLOBAL ID:200903045989434704

光ファイバ母材製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001905
公開番号(公開出願番号):特開平5-186237
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】装置を大型化させず、且つ腐食性の問題も回避できる光ファイバ母材製造装置を提供する。【構成】バーナ5が存在する側の反応チャンバー1に、光ファイバ母材基体2の長手方向に沿って長孔13を設ける。長孔13には、その長手方向に往復移動自在にバーナ5を貫通配置する。長孔13には、バーナ5を中心としてその進行方向の部分は縮ませ且つその進行方向と反対の方向の部分は伸ばして閉塞する伸縮型シール壁14を設ける。伸縮型シール壁14は、断面コ字状のシール材15を互い違いに摺動自在に噛み合わせて構成する。バーナ5は、シール壁14の中央のシール材15を貫通して設ける。反応チャンバー1の外には、バーナ5を光ファイバ母材基体2の長手方向に往復移動させる往復移動機構6を設ける。
請求項(抜粋):
反応チャンバーと、該反応チャンバー内の光ファイバ母材基体をその軸心の回りに回転すべく該反応チャンバーを貫通して該光ファイバ母材基体の両端をチャックを介して支持する回転支持軸と、前記光ファイバ母材基体に対向してその長手方向に往復移動して前記光ファイバ母材基体の外周にガラス微粒子を付着させるバーナとを備えた光ファイバ母材製造装置において、前記反応チャンバーと前記バーナとの間には前記バーナを前記反応チャンバーの外の外気に対してシールするシール壁が設けられていることを特徴とする光ファイバ母材製造装置。
IPC (4件):
C03B 37/018 ,  C03B 8/04 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356

前のページに戻る