特許

J-GLOBAL ID：200903045992293445

車室内騒音低減装置

発明者： 玉村 万平 ,  柴田 英司 ,  野原 学
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社 ,  パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-215830
公開番号（公開出願番号）：特開平6-059690
出願日： 1992年08月13日
公開日（公表日）： 1994年03月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は車室内の騒音を低減させる騒音低減装置に関し、高周波数帯での騒音を効率よく低減できるよう改良した車室内騒音低減装置を提供することを目的とする。【構成】適応フィルタによってマイクロホーンに入力される騒音と同振幅でかつ逆位相の信号を発生させて車室内の騒音を低減させる騒音低減装置において、座席の天井に設置され、前記適応フィルタへの制御信号を出力するマイクロホーンと、座席下に設置され、前記適応フィルタよりの低域部騒音を発生する低域スピーカと、座席の天井に設置され、前記適応フィルタよりの高域部騒音を発生する高域スピーカとを備える。

請求項（抜粋）：

適応フィルタによってマイクロホーンに入力される騒音と同振幅でかつ逆位相の信号を発生させて車室内の騒音を低減させる騒音低減装置において、(a)座席の天井に設置され、前記適応フィルタへの制御信号を出力するマイクロホーンと、(b)座席下に設置され、前記適応フィルタよりの騒音と同振幅でかつ逆位相の信号の低域部騒音を発生する低域スピーカと、(c)座席の天井に設置され、前記適応フィルタよりの騒音と同振幅でかつ逆位相の信号の高域部騒音を発生する高域スピーカとを備えたことを特徴とする車室内騒音低減装置。

IPC (2件)：

G10K 11/16 ,  F01N 1/00