特許
J-GLOBAL ID:200903045992301456

化粧鏡ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 ▲龍▼雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035411
公開番号(公開出願番号):特開平9-201238
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 洗面化粧台等において用いられる化粧鏡ユニットの本体は、通常、真空成形等によって一体成形されるが、間口サイズが異なるものを多種製作するには、成形型もそれに応じて必要となり、イニシアルコストが高くなる。【解決手段】 ユニット本体2に鏡3が付設された化粧鏡ユニットであり、前記ユニット本体2は鏡設置面を有して一体成形された成形本体を上記鏡設置面内を通る縦分割線で分割して得られた左右一対の分割成形体7,8を備える。分割成形体7,8は上部、下部及び鏡設置部内の少なくとも1か所の各々において補強部材10により連結一体化され、前記成形本体には分割後に前記補強部材10の嵌合可能な取付予定部が予め形成されている。
請求項(抜粋):
ユニット本体(2)に鏡(3)が付設された化粧鏡ユニットにおいて、前記ユニット本体(2)は鏡設置面(12)を有して一体成形された成形本体(11)を上記鏡設置面(12)内を通る縦分割線(C)で分割して得られた左右一対の分割成形体(7,8)を備え、これら分割成形体(7,8)が上部、下部及び鏡設置部内の少なくとも1か所の各々において補強部材(10)により連結一体化され、前記成形本体(11)には分割後に前記補強部材(10)の嵌合可能な取付予定部(18)が予め形成されていることを特徴とする化粧鏡ユニット。

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