特許
J-GLOBAL ID:200903045993084270

光ファイバスプライサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311430
公開番号(公開出願番号):特開平6-138345
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現場でリボン形光ファイバコードを一時的にまたは永久的に接続するのに適した光ファイバスプライサを提供する。【構成】 各整列ユニット部材10A,10Bで接続されるべき対の光ファイバ6,6を挟み付けた状態で前記整列部材10A,10Bの両テーパ面に加圧嵌合可能なテーパ貫通孔を設けた一対2個のテーパロック部材18,18を用いる。光ファイバ整列部材の両端挿入孔より各光ファイバを対面挿入し各光ファイバの先端面を対面接触させた状態で、各ロック部材18,18を両端から光ファイバ整列部材外面に押し込み被せることにより、軸方向押し込み圧力により発生する軸直角方向締めつけ加圧力により整列ユニット部材10A,10B間の各光ファイバを締めつけ固定して接続する。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の光ファイバ端面を対面させて固定して光ファイバを接続する光ファイバスプライサにおいて、一面に光ファイバ端面を対向整列させるV溝を有する第1の整列ユニット部材と、前記第1の整列ユニット部材の前記面に対応する面をもち前記溝に整列させられた光ファイバを前記第1の整列ユニット部材と共同して挟む第2の整列ユニット部材と、前記第1の整列ユニット部材の他面および第2の整列ユニット部材の他面のいずれか一方または両方に対応する前記V溝方向の斜面に対応する斜面が内面に設けられている貫通孔をもち前記光ファイバを挟み付けた整列ユニット部材の端部から中心方向に強制的に嵌合して嵌合方向に垂直な光ファイバ締めつけ力を発生させて光ファイバ端面を固定するテーパロック部材とから構成した光ファイバスプライサ。
IPC (3件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/255 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭52-030447
  • 特開昭52-030447
  • 特開昭64-074506
全件表示

前のページに戻る