特許

J-GLOBAL ID：200903045993084505

ガリウムの精製方法

発明者： 山本 一富
出願人/特許権者： 古河機械金属株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-076072
公開番号（公開出願番号）：特開平11-269569
出願日： 1998年03月24日
公開日（公表日）： 1999年10月05日
要約：

【要約】【課題】 低純度ガリウムおよび液相エピタキシャルで発生するガリウムスクラップを簡便かつ迅速に99.9999%以上の高純度とする。【解決手段】 ガリウムを真空加熱精製するガリウムの精製方法において、酸洗浄で黒色のガリウム微粒子を積極的に生成させる処理を行った後のガリウムを、金属酸化物の成型体または粉末と接触させながら加熱溶融し、その後金属酸化物の成型体または粉末を分離する。

請求項（抜粋）：

ガリウムを真空加熱精製するガリウムの精製方法であって、酸洗浄で黒色のガリウム微粒子を積極的に生成させる処理を行った後のガリウムを、金属酸化物の成型体または粉末と接触させながら加熱溶融し、その後金属酸化物の成型体または粉末を分離することを特徴とするガリウムの精製方法。

IPC (2件)：

C22B 58/00 ,  C30B 29/40

FI (2件)：

C22B 58/00 ,  C30B 29/40 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-183138
  
• 特開昭63-270431