特許
J-GLOBAL ID:200903045995041773

マイクロストリップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273860
公開番号(公開出願番号):特開平6-276015
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 縮退分離されて円偏波を送受信するマイクロストリップアンテナにおいて、縮退分離により生じるインピーダンス特性の変化を相殺し、所望の周波数、インピーダンス特性を得ることにより、効率の良いアンテナを得る。【構成】 放射導体1に縮退分離素子としてスロット2が形成される。電流長の長い方向(図中矢印アイ方向)に対して反時計回りに45°の位置に切り欠き部10(または時計回りに45°の位置にスタブ)を設け、切り欠き部10(またはスタブ)の面積を調整することにより、インピーダンス特性、周波数特性を調整する。そして、電圧定在波比VSWRがほぼ1に等しい、放射効率のよいマイクロストリップアンテナを形成する。
請求項(抜粋):
放射導体の中心点以外に位置する給電点から給電を行い、縮退分離されて円偏波を放射するマイクロスリップアンテナにおいて、電流長の長い方向に対して時計回りに45°あるいは反時計回りに45°の位置にスタブまたは切り欠きが設けられ、電流長の長い方向に対して時計回りに45°の位置にスタブまたは反時計回りに45°の位置に切り欠きを設けることによりインダクタンス補正され、電流長の長い方向に対して時計回りに45°の位置に切り欠きまたは反時計回りに45°の位置にスタブを設けることによりキャパシタンス補正されることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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