特許
J-GLOBAL ID:200903045995216395

PLLシンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104412
公開番号(公開出願番号):特開平8-307257
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 チャージポンプの処理速度を位相差に応じて変更できるようにし、これによりロックアップ時間を短縮する。【構成】 位相比較器5の位相差の幅を計測する誤差カウンタ15と、制御回路17とを有し、チャージポンプ6は、第1のクロックパルス発振器8と、該クロックパルス発振器8からの信号に基づき前記位相比較器5からの位相差を所定のステップでカウントするアップダウンカウンタ9と、該カウンタ9の出力値を保持する第1のラッチ10と、該ラッチ10の出力をアナログ信号に変換するデジタルアナログコンバータ11とで構成され、前記制御回路17は前記誤差カウンタの出力に基づいて第1のクロックパルス発振器8のパルス幅あるいはアップダウンカウンタ9のステップ値を変更させる。
請求項(抜粋):
電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力を可変的に分周するプログラマブル分周器と、基準周波数発振器と、該周波数発振器からの出力とプログラマブル分周器の出力の位相差を検出する位相比較器と、該位相比較器の出力を電圧に変換するチャージポンプと、該チャージポンプの電圧を電圧制御発振器への制御電圧に変換する低域濾波器で構成されたPLLシンセサイザにおいて、前記位相比較器の位相差の幅を計測する位相差計測手段と、該位相差計測手段の出力の基づいて前記チャージポンプの変換速度を制御する制御回路とを有することを特徴とするPLLシンセサイザ。
IPC (2件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/10
FI (2件):
H03L 7/18 Z ,  H03L 7/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-241520
  • 位相同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249909   出願人:日立電子株式会社

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