特許
J-GLOBAL ID:200903045996570168

シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085317
公開番号(公開出願番号):特開平7-269281
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 比較的硬い地盤においても高速で掘進することができるシールド掘進機を提供し、工期を短縮する。【構成】 シールドフレーム11の前端に回転自在に設けられたカッタフェイス12の回転中心から前方へ軸方向に突出されてこのカッタフェイス12の前方の土層に作泥土材を注入する作泥土材注入ノズル20と、シールドフレーム11の前端上部に突設されて作泥土材注入ノズル20の周囲の土層を上方から包囲するプレライニング板24とを有し、比較的硬い地盤中を掘進する場合に、カッタフェイス12の前方の土層に作泥土材を注入して、この土層を軟化させることによりカッタフェイス12の回転掘削を円滑にし、軟化された土層とその上層の地盤との間をプレライニング板24で上層の地盤の緩みを防止する。
請求項(抜粋):
シールドフレームの前端に回転自在に設けられたカッタフェイスの回転中心から前方へ軸方向に突出されてこのカッタフェイスの前方の土層に作泥土材を注入する作泥土材注入ノズルと、前記シールドフレームの前端上部に突設されて作泥土材注入ノズルの周囲の土層を上方から包囲するプレライニング板と、を有することを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 302

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