特許
J-GLOBAL ID:200903045997230840

バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193277
公開番号(公開出願番号):特開平8-065134
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】出力信号のダイナミックレンジを最小値から最大値まで可変とする。【構成】トランジスタQ11,Q12は、差動アンプを構成し、トランジスタQ13,Q14は、別の差動アンプを構成する。トランジスタQ11,Q13のベ-スは、入力端子11に接続される。トランジスタQ12のベ-スは、電圧源15に接続され、トランジスタQ14のベ-スは、電圧源16に接続される。トランジスタQ13がオフの場合、電流源I2の電流は、トランジスタQ14を介してトランジスタQ16のエミッタに供給され、トランジスタQ11がオフの場合、電流源I1の電流は、トランジスタQ15,Q12を介して流れる。従って、電圧源15,16の電圧値を変化させることにより、出力信号VoutのダイナミックレンジをVEE(最小値)からVCC(最大値)まで可変できる。
請求項(抜粋):
入力端子に接続される入力段及び出力端子に接続される出力段と、第1電源端子と前記出力端子の間に直列に接続される第1電流源及び第1スイッチ回路と、第2電源端子と前記出力端子の間に直列に接続される第2電流源及び第2スイッチ回路と、第1基準電圧源及び第1スイッチ制御部から構成され、前記入力端子の電圧が前記第1基準電圧源の電圧よりも小さい場合には、前記第1スイッチ回路を閉じて前記第1電流源を前記出力端子に接続する第1電圧検出手段と、第2基準電圧源及び第2スイッチ制御部から構成され、前記入力端子の電圧が前記第2基準電圧源の電圧よりも大きい場合には、前記第2スイッチ回路を閉じて前記第2電流源を前記出力端子に接続する第2電圧検出手段とを具備することを特徴とするバッファ回路。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  H01L 27/08 102 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 差動入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239779   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 差動入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239779   出願人:富士通テン株式会社

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