特許
J-GLOBAL ID:200903045997303678

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309802
公開番号(公開出願番号):特開2005-080451
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】焼きばめあるいは圧入によって固定子鉄心に加わる応力を低減することで、高効率で、かつ信頼性の高い電動機を提供することを目的とする。【解決手段】電動機のスロット13の外周側に位置するヨーク15の外周にヨーク外周切欠き部18を設け、ティース12の外周側に位置する貫通穴16の外周にリブ17を設け、リブ17の回転方向両端部17aをR面取り形状とする。また、貫通穴16が外周側に向けて開放されている場合は、貫通穴16の内周側側面16aの形状を略直線状とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
環状のヨークと前記ヨークの内周部に配置された複数のティースとを有し、複数の前記ティース間に設けられたスロットを介して巻線を施してなる固定子と、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子により構成され、固定子鉄心の外周の一部が焼きばめあるいは圧入によってハウジングに保持されている電動機において、前記スロットの外周側に位置する前記ヨークの外周に切欠き部を設け、前記固定子鉄心の外周はヨーク外周切欠き部において前記ハウジングと接触しておらず、更に、前記ティースの外周側に位置する前記ヨークに、軸方向に貫通する貫通穴を設けるとともに、前記貫通穴の外周側に位置する前記固定子鉄心の外周部において、前記固定子鉄心の外周部の外周のうち、回転方向に対する両端部にR面取りあるいはテーパ状の切欠きを設けたことを特徴とした電動機。
IPC (3件):
H02K1/18 ,  H02K5/06 ,  H02K21/16
FI (3件):
H02K1/18 A ,  H02K5/06 ,  H02K21/16 M
Fターム (16件):
5H002AA03 ,  5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC02 ,  5H605CC09 ,  5H605CC10 ,  5H605EA06 ,  5H605EA09 ,  5H605FF01 ,  5H605GG04 ,  5H621GA01 ,  5H621JK07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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