特許
J-GLOBAL ID:200903045998040492

筐体取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232610
公開番号(公開出願番号):特開2003-047124
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 作業性が良く、筐体内の電気部品等を損傷するおそれのない筐体取付構造を提供する。【解決手段】 開口部10を備えた壁面7に、筐体1を背面側から開口部10に挿入して取り付けるため、筐体1の前面側に筐体1と一体に設けられたフランジ部6と、第1付勢手段3によって筐体1の外周面から外側へ突出する方向に付勢され、第2付勢手段4によって筐体1の前面側に摺動可能に付勢される固定手段2と、筐体1の開口部10への挿入方向に筐体1と相対移動可能で、筐体1の開口部10への挿入前に固定手段2と係合する係止手段5とを備え、筐体1が開口部10へ挿入されて係止手段5と相対移動したときに係止手段5と固定手段2との係合が解かれ、固定手段2が第1付勢手段3によって筐体1の外周面から外側へ突出する方向に移動し、さらに、固定手段2が第2付勢手段4によって筐体1の前面側に摺動し、固定手段2とフランジ部6とで壁面7を挟持する。
請求項(抜粋):
開口部を備えた壁面に、筐体を背面側から該開口部に挿入して取り付けるための筐体取付構造であって、前記筐体の前面側に該筐体と一体に設けられたフランジ部と、第1付勢手段によって前記筐体の外周面から外側へ突出する方向に付勢されるとともに、第2付勢手段によって前記筐体の前面側に摺動可能に付勢される固定手段と、前記筐体の前記開口部への挿入方向に該筐体と相対移動可能に設けられ、該筐体の該開口部への挿入前に前記固定手段と係合する係止手段とを備え、前記筐体が前記開口部へ挿入されて前記係止手段と相対移動したときに前記係止手段と前記固定手段との係合が解かれ、前記固定手段が前記第1付勢手段によって前記筐体の外周面から外側へ突出する方向に移動し、さらに、該固定手段が前記第2付勢手段によって前記筐体の前面側に摺動し、該固定手段と前記フランジ部とで前記壁面を挟持することを特徴とする筐体取付構造。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  H02B 1/40 ,  H05K 5/02
FI (3件):
H02G 3/08 M ,  H05K 5/02 E ,  H02B 9/00 C
Fターム (16件):
4E360AB08 ,  4E360AB12 ,  4E360EA05 ,  4E360ED03 ,  4E360ED17 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA06 ,  4E360GA53 ,  4E360GB93 ,  4E360GB94 ,  5G361AA03 ,  5G361AB01 ,  5G361AC01 ,  5G361AD01 ,  5G361AE01

前のページに戻る