特許
J-GLOBAL ID:200903045998955610
自動車の安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253144
公開番号(公開出願番号):特開平10-095245
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の湿潤と凍結の検出方法は、0°C未満の路面温度を凍結判定の拠り所としているが、濡れた路面が凍結する温度が一様でないため、凍結判定の信頼性が低いといった問題があった。【解決手段】 車両Cに取付けられ路面に対して赤外光を照射する投光器41と、該路面からの反射光中の水と氷各々に対する赤外光の吸収波長帯中の特定波長の光を透過させる光学フィルタ42e,42fを具備した受光器42と、前記光学フィルタを介して受光した光量を比較することにより湿潤と凍結の路面状態を判別する路面状態判別部43と、該路面状態判別部よりの出力によって駆動する警報手段5および(または)駆動系を制御して自動車の速度を減速する等の制御を行う制御手段6とを具備した自動車の安全装置である。
請求項(抜粋):
車両に取付けられ路面に対して赤外光を照射する投光器と、該路面からの反射光中の水と氷各々に対する赤外光の吸収波長帯中の特定波長の光を透過させる光学フィルタを具備した受光器と、前記光学フィルタを介して受光した光量を比較することにより湿潤と凍結の路面状態を判別する路面状態判別部と、該路面状態判別部よりの出力によって駆動する警報手段および(または)駆動系を制御して自動車の速度を減速する等の制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする自動車の安全装置。
IPC (4件):
B60K 28/16
, F02D 29/02 311
, F02D 41/04 301
, G01N 21/35
FI (4件):
B60K 28/16
, F02D 29/02 311 A
, F02D 41/04 301 G
, G01N 21/35 Z
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