特許
J-GLOBAL ID:200903046000353472

ガラス固化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025334
公開番号(公開出願番号):特開平9-218293
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題はサンプリング容器の位置を確実に検出して、溶融ガラスによる流下路内への堆積及び流下路の閉塞等を未然に防止することができる新規なガラス固化体処理装置を提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、高レベル放射性廃液の溶融ガラスGを溶融炉1底部の流下ノズル4から流下させてその下方に位置するガラス固化体容器5内に収容すると共に、上記流下ノズル4からガラス固化体容器5に至る流下路Rにこれを流下する溶融ガラスGの一部を採取するサンプリング容器10を出没自在に備えたガラス固化処理装置において、上記サンプリング容器10に、この位置を検出する位置検出センサ14を設けると共に、上記流下ノズル4からの溶融ガラスGの流下を制御する制御部11に、上記位置検出センサ14の信号を受けて上記サンプリング容器10が流下路R内に位置しているときに上記流下ノズル4からの溶融ガラスGの流下を停止するインターロックシステム18を備える。
請求項(抜粋):
高レベル放射性廃液の溶融ガラスを溶融炉底部の流下ノズルから流下させてその下方に位置するガラス固化体容器内に収容すると共に、上記流下ノズルからガラス固化体容器に至る流下路にこれを流下する溶融ガラスの一部を採取するサンプリング容器を出没自在に備えたガラス固化処理装置において、上記サンプリング容器に、この位置を検出する位置検出センサを設けると共に、上記流下ノズルからの溶融ガラスの流下を制御する制御部に、上記位置検出センサの信号を受けて上記サンプリング容器が流下路内に位置しているときに上記流下ノズルからの溶融ガラスの流下を停止するインターロックシステムを備えたことを特徴とするガラス固化処理装置。
IPC (4件):
G21F 9/16 541 ,  G21F 9/16 ZAB ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/20
FI (4件):
G21F 9/16 541 P ,  G21F 9/16 ZAB ,  G01N 1/10 T ,  G01N 1/20 B

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