特許
J-GLOBAL ID:200903046000622775

パチンコ機の大入賞口装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157917
公開番号(公開出願番号):特開2002-306713
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が大当たりになっても興趣を失わず、ゲームを続けることができる新たな大入賞口装置を提供することである。【解決手段】 大入賞口装置Aの両断部に、それぞれ単独で拡開位置と起立位置に回動可能な可動翼片4a、4bを設け、該可動翼片4a、4b間で下方の位置に、特別領域502及び該特別領域502の両側方に一般入賞口501a、501bを配設して、特定領域502に入球すれば、当該大当たりが終了した後、直ちに新しい大当たりが繰り返され、入球しない場合には当該大当たりで大当たりを終了させ、一般入賞口501a、501bのいずれかに遊技球が入球すれば、その都度、一般入賞口501a、501bの近傍に位置する可動翼片4a、4bが拡開、起立位置に回動を続けることができるようにし、該可動翼片4a、4bが二つとも起立位置へ回動した場合には大当たりが終了するようにした。
請求項(抜粋):
一定の遊技条件の成立によって大当たりが発生し、所定数の遊技球が賞球として払い出される大当たり中に、特定領域と称される入球口に遊技球が入球すると、該大当たりを繰り返す構成のパチンコ機の大入賞口装置において、前記一定の遊技条件が成立した場合に、起立位置から拡開位置へ同時に回動する一対の可動翼片を該大入賞口の左右端部に配設し、一対の可動翼片の間には、入球するとそれぞれの可動翼片が単独で前記拡開位置から起立位置への往復回動を行う入賞口を配設し、該入賞口の間には一対の可動翼片の何れかが拡開位置に位置している場合に入球すると、大当たり終了後、再び一対の可動翼片が同時に拡開位置へ回動して大当たりが発生する特定領域と称する入球口を配設するように構成したことを特徴とするパチンコ機の大入賞口装置。
Fターム (5件):
2C088AA19 ,  2C088AA43 ,  2C088EB30 ,  2C088EB42 ,  2C088EB45

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