特許
J-GLOBAL ID:200903046001478759

ヒートパイプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256246
公開番号(公開出願番号):特開2006-071202
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 コンテナ形状を大きくしたり、複数本のヒートパイプを使用しなくても、熱源を効果的に冷却することが可能なヒートパイプを提供する。 【解決手段】 ヒートパイプ1を作動することによりコンテナ2内部の非凝縮ガスが冷却部14側に集められる。冷却部14側には非凝縮ガスを溜める凸部15が形成されているので、非圧縮ガスによる冷却部14への悪影響を最小限に食い止めて、熱源を効果的に冷却できる。また、コンテナ2の端部に凸部15を残しつつ潰し加工を行って扁平部11を形成しているので、当該扁平部11に窪み12が生じにくくなる。そのため、扁平部11に十分な潰し加工を施すことが可能になり、扁平部11に熱接続する放熱部材との接触面積を大きく確保して熱抵抗を低減できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンテナ内に作動媒体を入れるヒートパイプにおいて、前記コンテナに放熱部の一部をなす扁平部を形成すると共に、前記扁平部に当該扁平部よりも面積の大きな凸部を形成したことを特徴とするヒートパイプ。
IPC (1件):
F28D 15/02
FI (3件):
F28D15/02 102H ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 106Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3408033号公報
審査官引用 (15件)
  • ヒートパイプとこの加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367414   出願人:ダイヤモンド電機株式会社
  • 特開平1-181935
  • 特開昭59-161692
全件表示

前のページに戻る