特許
J-GLOBAL ID:200903046001831629

堅固なドラムに支持されたフレキシブルチューブより成る装置を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147732
公開番号(公開出願番号):特開平6-123309
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 堅固な円筒状支持部材に支持されたフレキシブルなチューブ又はベルトより成る円筒状の装置を製造する改良された方法及びこの方法により製造された装置を提供する。【構成】 所定の外周、第1端及び第2端を有する予備成形された堅固な円筒状支持ドラム16を用意し、支持ドラム16の外周よりも小さい内周を有するフレキシブルなベルト10を用意し、延び歪をベルトの弾性限界よりも小さく維持しながら第1端に隣接するベルトの内面周囲が支持ドラム16の外周よりも大きい新たな寸法に引き伸ばされるまで流動加圧流体でベルトを周囲方向に膨張させ、ベルトが支持ドラム16の外面を包囲するまで支持ドラム16の第1端から第2端に向けてベルトを支持ドラム16上に滑り込ませ、流動流体の流れを止めて、ベルトが支持ドラム16の外面上で収縮できるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの個別の外部層を有する円筒状装置を形成する方法において、所定の外周、第1端及び第2端を有する堅固な円筒状支持ドラムを用意し、このドラムの上記外周よりも少なくとも約0.05パーセント小さい内周をもつ予備成形されたフレキシブルなベルトを用意し、伸び歪を上記ベルトの弾性限界よりも小さく維持しながら上記第1端に隣接する上記ベルの内面の周囲が上記ドラムの上記外周よりも少なくとも約0.1パーセント大きい新たな寸法に引き伸ばされるまで流動加圧流体で上記ベルトを周囲方向に膨張させ、上記ベルトの実質的に全体が上記ドラムの外面を包囲するまで上記ベルトを上記ドラムの第1端から第2端に向けて上記ドラム上に滑り込ませ、そして上記流動液体の流れを止めて、上記ベルトが上記ドラムの外面に対して収縮できるようにすることを特徴とする方法。
IPC (2件):
F16C 13/00 ,  G03G 21/00 119
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-069307
  • 特開平3-061024
  • 特公昭49-049327
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