特許
J-GLOBAL ID:200903046002566341

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178086
公開番号(公開出願番号):特開平11-352402
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 最短撮影距離状態における結像倍率の大きさおよびワーキング・ディスタンスを十分に大きく確保することのできる、マクロフォーカシング方式のズームレンズ。【解決手段】 正屈折力の第1レンズ群G1と負屈折力の第2レンズ群G2と正屈折力の第3レンズ群G3と負屈折力の第4レンズ群G4と正屈折力の第5レンズ群G5とを備えている。第3レンズ群を光軸に沿って移動させることにより、無限遠から所定の有限距離までの物体へのフォーカシングを行う。また、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を増大させることにより、望遠端において所定の有限距離よりもさらに近距離の物体へのマクロフォーカシングを行う。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とを備え、各レンズ群の空気間隔をそれぞれ変化させることにより広角端から望遠端への変倍を行なうズームレンズにおいて、前記第3レンズ群を光軸に沿って移動させることにより、無限遠から所定の有限距離までの物体へのフォーカシングを行い、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔を増大させることにより、望遠端において前記所定の有限距離よりもさらに近距離の物体へのマクロフォーカシングを行うことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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