特許

J-GLOBAL ID：200903046003454830

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者： 石川 渉
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-081373
公開番号（公開出願番号）：特開平8-278608
出願日： 1995年04月06日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【目的】 現像機処理において、迅速、低補充量でも安定な写真性能の得られるハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供。【構成】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の保護層を有するハロゲン化銀写真感光材料を露光後、現像、定着、水洗の各処理槽を有する自動現像機を用いて処理を行う方法において、現像液及び/又は定着液に蛋白質分解酵素を添加すること、前記蛋白質分解酵素を固体状で添加すること、前記ハロゲン化銀写真感光材料の処理において、現像液補充量をハロゲン化銀写真感光材料1m2当たり300ml以下で処理すること、自動現像機のラインスピードが1500mm/min以上であり、かつ処理されるハロゲン化銀写真感光材料の現像液への浸漬開始から乾燥終了までの全処理時間が45秒以内であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の保護層を有するハロゲン化銀写真感光材料を露光後、現像、定着、水洗の各処理槽を有する自動現像機を用いて処理を行う方法において、現像液及び/又は定着液に蛋白質分解酵素を添加することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

IPC (4件)：

G03C 5/305 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/26 520 ,  G03C 5/31

FI (4件)：

G03C 5/305 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/26 520 ,  G03C 5/31