特許
J-GLOBAL ID:200903046006138948

複式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157621
公開番号(公開出願番号):特開平9-014886
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 空気通風方向Aにおいて、その前後に複数の熱交換器11、12を並べて配置する複式熱交換器において、複数の熱交換器間の冷媒通路接続部の構造を小型簡潔にする。【構成】 複数の熱交換器11、12の隣接するヘッダタンク17、18間の冷媒通路を接続する接続ブロック体25に、第1、第2の管状部25a、25bと、この第1、第2の管状部25a、25b間の冷媒通路を連通する本体部25cとを備える。この第1、第2の管状部25a、25bと本体部25cとをアルミニュウム等の金属の一体成形品から構成し、第1の管状部25aはヘッダタンク17に設けた連通穴部26に直接ろう付けにより接合し、また、第2の管状部25bはヘッダタンク18に設けた連通穴部27に直接ろう付けにより接合する。
請求項(抜粋):
並列状に配置された複数のチューブと、この複数のチューブ間に配置されたフィンと、前記複数のチューブの一端部および他端部をそれぞれ相互に連通する一対のヘッダタンクとからなる熱交換器が、空気通風方向において複数個、前後に並べて配置された複式熱交換器において、前記複数個の熱交換器の隣接するヘッダタンク間の媒体通路を接続する接続ブロック体を有し、この接続ブロック体は、一方のヘッダタンクに接続される第1の管状部と、他方のヘッダタンクに接続される第2の管状部と、この第1および第2の管状部間の媒体通路を連通する本体部とを一体成形した構造からなり、前記第1の管状部は、前記一方のヘッダタンクの連通穴部に、また前記第2の管状部は、前記他方のヘッダタンクの連通穴部にそれぞれ直接接合されていることを特徴とする複式熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/26 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301
FI (4件):
F28F 9/26 ,  F28D 1/053 A ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-084395
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-084395

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