特許
J-GLOBAL ID:200903046009301670

カルボン酸および/またはその無水物の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264879
公開番号(公開出願番号):特開平5-331095
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 カルボニル化触媒、ヨウ素含有促進剤および任意のヨウ素含有助促進剤を使用して液相カルボニル化することによつて得られるヨウ化物混入したカルボン酸および/またはその無水物区分を精製する方法を提供する。【構成】 ヨウ化物混入したカルボン酸および/またはその無水物区分を触媒、供給材料および促進剤成分の含まないものとした後、その区分を気化させて、ヨウ化物混入の減少したカルボン酸および/またはその無水物の蒸気区分を製造する。
請求項(抜粋):
カルボニル化触媒、ヨウ素含有促進剤および任意のヨウ素含有助促進剤を使用してカルボニル化可能な供給材料を液相カルボニル化することによつて得られ、かつカルボニル化触媒、カルボニル化供給材料およびヨウ素含有促進剤並びに任意のヨウ素含有助促進剤成分を含まないヨウ化物混入したカルボン酸および/またはその無水物区分を精製する方法において、ヨウ化物混入したカルボン酸および/またはその無水物区分を気化器(以下、後行フラッシュ気化器という。)に供給し、その中でヨウ化物混入の減少したカルボン酸および/またはその無水物が液体区分から蒸気区分として分離されることを特徴とするヨウ化物混入したカルボン酸および/またはその無水物区分の精製方法。
IPC (8件):
C07C 53/08 ,  B01J 31/20 ,  C07C 51/42 ,  C07C 51/44 ,  C07C 53/12 ,  C07C 53/122 ,  C07C 53/124 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-140037
  • 特開昭58-189136
  • 特開昭61-047441
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