特許
J-GLOBAL ID:200903046010671839

遠心式送風機の羽根車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049004
公開番号(公開出願番号):特開2000-249097
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 羽根車20の形状精度を高めると共に製造の容易化を達成し得る遠心式送風機の羽根車20を提供する。【解決手段】 遠心式送風機の羽根車20は、円板状の主板40に複数枚の羽根41が円周方向所定間隔に立設されている。羽根41のそれぞれは、半径方向外方に配置される主翼42と、当該主翼に対して所定隙間Sを隔てて半径方向内方に配置される前翼43とから構成されている。特に、樹脂材料から成形した主翼42の半径方向内方位置に、前記樹脂材料よりも剛性の高い金属材料から形成した翼部材45を主翼42との間に所定隙間Sを隔てて主翼42に連結して配置し、当該翼部材45により前翼43を構成してある。
請求項(抜粋):
円板状の主板(40)に複数枚の羽根(41)を円周方向所定間隔に立設し、前記羽根(41)のそれぞれを、半径方向外方に配置される主翼(42)と、当該主翼(42)に対して所定隙間(S)を隔てて半径方向内方に配置される前翼(43)とから構成してなる遠心式送風機の羽根車において、樹脂材料から成形した前記主翼(42)の半径方向内方位置に、前記樹脂材料よりも剛性の高い金属材料から形成した翼部材(45、51、61)を前記主翼(42)との間に所定隙間(S)を隔てて前記主翼(42)に連結して配置し、当該翼部材(45、51、61)により前記前翼(43)を構成するようにしたことを特徴とする遠心式送風機の羽根車。
FI (2件):
F04D 29/28 R ,  F04D 29/28 K
Fターム (15件):
3H033AA02 ,  3H033AA15 ,  3H033AA18 ,  3H033BB02 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD04 ,  3H033DD06 ,  3H033DD12 ,  3H033DD17 ,  3H033DD21 ,  3H033DD25 ,  3H033DD26 ,  3H033EE05 ,  3H033EE12

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