特許
J-GLOBAL ID:200903046011239523

電源切断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058785
公開番号(公開出願番号):特開平5-224782
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 電子計算機システムの電源切断方式において、不意に電源切断要因が発生した場合でも通常通り次回立ち上げが行えるようにする。さらに電源切断時オペレーションを容易とする。【構成】 電源スイッチの切断による電源切断指示を通知する電源切断指示通知手段10と、遠隔地からの電源切断指示を通知する遠隔電源切断指示通知手段11と、予め指定された電源切断予定時刻になったとき電源切断指示を通知する時刻指定電源切断指示通知手段12とを備え、電源切断指示通知手段10、遠隔電源切断指示通知手段11、或は時刻指定電源切断指示通知手段12にてそれぞれが対応する電源切断要因を検出し電源切断指示を通知し、通知を受けたシステム終了処理手段13は、システムの整合性を保つための種々の処理を行い、電源切断要求手段14は電源切断機構15に要求を行い、電子計算機システム16の電源を切断する。
請求項(抜粋):
電源切断機構を有する電子計算機システムにおいて、電源スイッチの切断による電源切断指示を通知する電源切断指示通知手段と、前記電源切断指示通知手段により電源切断を指示されたときシステム内の整合性を保つための終了処理を行うシステム終了処理手段と、前記システム終了処理手段の終了後に前記電源切断機構に要求しシステムの電源を切断する電源切断要求手段とで構成されることを特徴とした電源切断方式。

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