特許
J-GLOBAL ID:200903046011459175

シート搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327247
公開番号(公開出願番号):特開平10-167517
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、無端ベルト2の吸引孔2aを介してシートPを吸引して搬送するシート搬送装置の組み立て作業性を改善し、しかも、少ない部品点数にて形成できるように改良することにある。【解決手段】 無端ベルト2が架け渡される一対の軸1a,1bのうち少なくとも一方の軸1bを支持する軸受部4a、並びに、シートの搬送面側に開設された吸引口4bから吸引する上流側の吸引路を形成する第1の吸引ダクト4fを備えた組立体4と、前記組立体4の連通口4eに対抗する部位に第1の吸引ダクト4fと連通する連通口3eを持ち、シートの搬送面側に形成されて前記組立体4及び無端ベルト2を収容する凹部3a、並びに、前記連通口3eと吸引装置との間の下流の吸引路を形成する第2の吸引ダクト3bを備えた本体3とを具備するシート搬送装置である。
請求項(抜粋):
複数の吸引孔を有する無端ベルトと、前記無端ベルトが架け渡され無端ベルトを回転駆動する一対の軸とを含む搬送系を備え、前記複数の吸引孔を介して無端ベルト上のシートを吸引して搬送するシート搬送装置において、前記一対の軸のうち少なくとも一方の軸を支持する軸受部、並びに、シートの搬送面側が開口し且つ側部に連通口を持って上流側の吸引路を形成する第1の吸引ダクトを備えた組立体と、前記組立体の連通口に対抗する部位に第1の吸引ダクトと連通する連通口を持ち、シートの搬送面側に形成され、前記無端ベルト内に前記組立体が挿入され無端ベルトが前記一対の軸に架け渡された状態で前記組立体を収容する凹部と、前記連通口と吸引装置との間の下流の吸引路を形成する第2の吸引ダクトとを備えた本体とを具備することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
B65H 5/22 ,  G03G 15/00 518
FI (2件):
B65H 5/22 C ,  G03G 15/00 518
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001721   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-267251
  • 特開平3-267251

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