特許
J-GLOBAL ID:200903046013203631

心身耗弱者監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045727
公開番号(公開出願番号):特開平7-255076
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 自宅等から無断外出している心身耗弱者を電話回線に接続された自宅等の通話端末機を利用して帰宅を促す。【構成】 電話回線を利用して無線呼出基地局3に接続される通話端末機1をボタン操作することにより、痴呆症老人Aに携帯させた携帯受信機10を呼出す。携帯受信機10は呼出信号S1が予め登録された所定の呼出信号であることを呼出信号確認回路13によって確認後、メッセージ信号選択回路14が録音再生回路15からメッセージ信号S2に基づいたメッセージ内容の音声信号S3を選択し、更にこの音声信号S3をスピーカ16によって拡声させる。【効果】 これにより自宅等から無断外出している心身耗弱者に対して、自宅等の通話端末機をボタン操作することのみで帰宅を促すことができるので、介護者の介護負担を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
電話回線を利用して呼出信号及び複数のメッセージ信号の何れかひとつを無線呼出基地局に送出する通話端末機と、前記無線呼出基地局から送信される前記呼出信号及び前記メッセージ信号を受信する携帯受信機とから成り、前記携帯受信機は、所定の呼出信号が予め登録され、前記呼出信号が前記所定の呼出信号か否かを確認する呼出信号確認回路と、前記呼出信号を確認後、前記メッセージ信号を確認、選択するメッセージ信号選択回路と、複数のメッセージ内容が予め登録され、前記メッセージ信号選択回路によって選択された前記メッセージ信号に基づいた前記メッセージ内容の音声信号を出力する録音再生回路と、前記録音再生回路から出力された前記メッセージ内容の音声信号を拡声する人工音声拡声手段とを備えたことを特徴とする心身耗弱者監視装置。
IPC (3件):
H04Q 7/14 ,  A61B 5/00 102 ,  H04Q 7/16
FI (2件):
H04B 7/26 103 F ,  H04B 7/26 103 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-045926
  • 特開平4-078233
  • ボイスページング方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217701   出願人:日本電気通信システム株式会社

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