特許

J-GLOBAL ID：200903046013413784

金型自動クリーニング装置

発明者： 水越 栄治 ,  佐藤 靖之 ,  白井 正明 ,  二橋 博文 ,  庄司 英敏 ,  佐藤 公紀
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-282350
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138034
出願日： 1993年11月11日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 レンズ等を製造するための金型の成型用凹部内を効率よく清浄化できる自動クリーニング装置の提供。【構成】 軸対称形の成型用凹部を有する被処理金型2、3を同軸的に保持して軸転させる金型受け台5、6と、金型受け台5、6をその軸に直角な方向に振動させる振動発生機構8と、被処理金型2、3上にクリーニングテープ11を順次に繰り出すテープ繰り出し機構と、クリーニングテープ11を金型受け台5、6の両側において一時的に固定するテープ固定機構12、13と、金型受け台5、6に対向して昇降自在に設けられた可動子14、15とを備える。可動子14、15はクリーニングテープ11の一部分を被処理金型2、3の成型用凹部に押し込む軸対称形の凸部14a、15aを有する。

請求項（抜粋）：

軸対称形の成型用凹部を有する被処理金型を同軸的に保持して軸転させる金型受け台と、金型受け台をその軸に直角な方向に振動させる振動発生機構と、被処理金型上にクリーニングテープを順次に繰り出すテープ繰り出し機構と、クリーニングテープを金型受け台の両側において一時的に固定するテープ固定機構と、金型受け台に対向して昇降自在に設けられた可動子とを備え、可動子はクリーニングテープの一部分を被処理金型の成型用凹部に押し込む軸対称形の凸部を有していることを特徴とする金型自動クリーニング装置。