特許
J-GLOBAL ID:200903046013496302
高負荷生物処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142329
公開番号(公開出願番号):特開2001-314885
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高負荷反応槽に担体を充填しないで処理することができ、これにより有効容積の減少を防止して高負荷で処理することができ、しかも安定して効率よく有機物を除去を行うことができるとともに、固液分離性の良好な汚泥を形成することができる高負荷生物処理方法を提案する。【解決手段】 第1曝気槽1に被処理液11を導入し、好気性下に微生物と接触させて有機物の分解を高BOD負荷で行い、さらに第2曝気槽2に導入して溶解性BOD除去率が50%以上、かつ溶解性BOD濃度が50〜10000mg/Lとなるように有機物の分解を高BOD負荷で行ったのち、担体21を充填した第3曝気槽3に導入し、有機物の分解を低BOD負荷で行うとともに、汚泥をフロック化する。
請求項(抜粋):
反応槽に有機性排液を導入し、好気性下に微生物と接触させ、溶解性BOD除去率が50%以上、かつ溶解性BOD濃度が50〜10000mg/Lとなるように有機物の分解を高BOD負荷で行う第1の反応工程と、微生物保持担体を充填した反応槽に第1の反応工程の流出液を導入し、担体に微生物を付着させて好気性下に有機物の分解を低BOD負荷で行うとともに、汚泥をフロック化する第2の反応工程と、第2の反応工程の流出液を固液分離する固液分離工程とを含む高負荷生物処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/08
, C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB F
, C02F 3/08 B
, C02F 3/10 A
Fターム (20件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA03
, 4D003CA07
, 4D003DA09
, 4D003EA01
, 4D003EA19
, 4D003EA22
, 4D003EA30
, 4D003FA02
, 4D028AA01
, 4D028AB00
, 4D028AB03
, 4D028BB02
, 4D028BC24
, 4D028BD00
, 4D028CA01
, 4D028CA06
, 4D028CD02
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