特許
J-GLOBAL ID:200903046014548659

並列型給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027352
公開番号(公開出願番号):特開平6-281250
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 複数台の給湯器を並列に配設した並列型給湯装置において、増数用のサブ給湯器のいずれかに故障が発生しても給湯能力が不足することのないように必要な給湯能力を出力させる。【構成】 入水管2と出湯管3の間で並列に分岐させた各分岐管5a,5b,5cにそれぞれ給湯器K1,K2,K3を設ける。各給湯器K1,K2,K3は、システムコントローラ20からの通水指令により流路開閉弁17a,17b,17cを開くことによって運転状態となる。例えば、給湯器K1のみの運転中に給湯器K1が能力不足となり、システムコントローラ20から給湯器K2に通水指令を出して流路開閉弁17bを開いても給湯器K2が燃焼しなかった場合には、給湯器K2の流路開閉弁17bを閉じ、代りに給湯器K3の流路開閉弁17cを開いて給湯器K3を燃焼させる。
請求項(抜粋):
メイン給湯器及び2台以上のサブ給湯器を給水経路が並列となるようにして配置すると共にサブ給湯器の運転台数を切替えて使用できるようにし、水源から送られてくる水を運転中の各給湯器に分岐して供給することにより、それら各給湯器で沸かされた湯の合計を使用することができるようにした並列型給湯装置において、稼働させようとするサブ給湯器が運転を開始しなかった場合には、稼働されていない別なサブ給湯器を運転させるようにしたことを特徴とする並列型給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-063748

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