特許
J-GLOBAL ID:200903046015048536

電波漏れ箇所の特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178708
公開番号(公開出願番号):特開平5-002046
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 CATV伝送路の保守・点検において、伝送路上での電波の漏洩箇所を迅速且つ正確に特定することができる電波漏れ箇所の特定方法を提供する。【構成】 CATV局のヘッドエンド(1)から加入者までを結ぶ伝送路(3)にテスト信号を流しておくと共に伝送路(3)に沿って受信機(7)を移動させ、伝送路(3)から漏れるテスト信号を受信機(7)で受信することにより電波の漏洩箇所を推定し、次いで近磁界プローブによって前記推定された漏洩箇所の不良部分を最終的に特定する。【効果】 伝送路に沿って受信機を移動させながら電波が漏れている箇所を推定するので、漏洩箇所の特定が迅速に行える上、テスト信号によって漏洩箇所を特定するので、他の電波と誤認することがなく、その特定は極めて正確である。
請求項(抜粋):
CATV局のヘッドエンドから加入者までを結ぶ伝送路からの電波漏れを検知する方法であって、伝送路にテスト信号を流しておくと共に伝送路に沿って受信機を移動させ、伝送路から漏れるテスト信号を該受信機で受信することにより電波の漏洩箇所を推定し、次いで近磁界プローブによって前記推定された漏洩箇所の不良部分を最終的に特定することを特徴とする電波漏れ箇所の特定方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-206669
  • 特公昭31-004836
  • 特開昭63-129734
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