特許
J-GLOBAL ID:200903046015282628

バッチ処理による再コンパイル・再リンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075908
公開番号(公開出願番号):特開平7-281885
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 部品・コピー句の変更によって動的に取り込まれるソースファイルの再コンパイル・再リンク時に生じていた更新漏れを防ぐ。【構成】 ワークステーションWnが部品を変更した場合、ホストコンピュータ内にあるアクセス権監視部3で、修正対象となる部品が他のワークステーションWnで同時に修正されてないかを判断し、競合していなければリリースライブラリ8に書込権限が与えられ、CPUは、周期タイマー11より周期的にリリースライブラリ8に登録されている部品が使用されているソースファイルをプログラムライブラリ10より検索し、該当するソースファイルを再コンパイル・再リンクし、正常終了すれば、リリースライブラリ8の内容を部品ライブラリ9に移送して関連表一覧を出力装置7に出力し、異常終了の場合は、部品の移送は行わず、エラー内容を出力する。
請求項(抜粋):
プログラムライブラリ10と、プログラムに取り込まれる部品が格納された部品ライブラリ9と、その部品が変更された場合、該当する部品を使用しているプログラム更新処理を行い、更新の部品を取り込んだプログラムを生成するプログラム生成装置1と、を有するプログラム更新処理装置であり、部品を競合して更新することを防止するためのロック手段2と、周期的に更新した部品と既存の部品の更新状態を監視する監視手段3と、前記監視手段3からの通知により更新された部品を使用しているプログラムを検査する検査手段4と、前記検査手段4により検査されたプログラムの再コンパイル・再リンクを行ない、新しいプログラムを登録する更新手段5と、更新された部品とソースファイル・ロードモジュールファイルの関連表一覧と異常終了時におけるコンパイルエラー・リンクエラーを表示する表示手段6と、を含むことを特徴とするバッチ処理による再コンパイル・再リンク装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コンパイル情報管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144857   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-047719
  • 特開平4-138541
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