特許
J-GLOBAL ID:200903046016488645

電気走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336673
公開番号(公開出願番号):特開平5-168110
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】円滑なプラギング走行を行うことができると共に、そのプラギング走行時における走行用電動機の消費電力を低減することができる電気走行車を提供する。【構成】走行用電動機1と駆動輪5,5とを継断自在に接続する発進クラッチ3と、電動機制御部28と、クラッチ制御部30とを備える。走行モードが前進/後進の間で切り替えられた時に、走行用電動機1を力行及び電気制動の中間状態として惰性的に作動させると共にクラッチ3を切断し、次いで、走行用電動機1を反転駆動し、走行用電動機1の回転速度が所定の回転側度に達した後にクラッチ3を徐々に接続する。
請求項(抜粋):
少なくとも前進走行モード及び後進走行モードのいずれかを選択可能であって、その選択された前進走行モード/後進走行モードに応じてそれぞれ走行用電動機を正転/逆転させると共に、該走行用電動機の駆動力により駆動輪を正転駆動/逆転駆動して前進走行/後進走行を行う電気走行車において、前記走行用電動機と前記駆動輪とを継断自在に接続するクラッチと、前記走行モードに対応する方向に走行している際に該走行モードが切り替えられた時に、前記走行用電動機をその力行及び電気制動の中間状態として惰性的に作動させる第1の電動機制御手段と、該走行用電動機の惰性的な作動時に前記クラッチを切断する第1のクラッチ制御手段と、該クラッチの切断後に前記走行用電動機を前記走行モードの切り替え時における回転方向と逆方向に力行させる第2の電動機制御手段と、該逆方向への力行により該走行用電動機の回転速度が所定の回転速度に達した時に前記クラッチを徐々に接続する第2のクラッチ制御手段とを備えたことを特徴とする電気走行車。
IPC (3件):
B60L 15/20 ,  B60K 41/02 ,  B60L 7/00 101

前のページに戻る