特許
J-GLOBAL ID:200903046017935084
リソース割当方法及び通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-119757
公開番号(公開出願番号):特開2009-033717
出願日: 2008年05月01日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】空間分割多元接続(SDMA)方式を用いる無線通信ネットワークにおいて、異なる加入者機器に伝送リソースを動的に割り当てるリソース割当方法を提供する。【解決手段】アンテナアレーを備える基地局と、セクタの1つ以上を、それぞれが基地局と各加入者機器の少なくとも1つとの間の通信を可能にするために生成された複数の仮想サブセクタに動的に分割し、複数の仮想サブセクタから、一方の加入者機器が、他方の加入者機器に向けられた伝送信号によっては実質的に干渉されない、加入者機器の少なくとも1つのペアーを選択し、分割されたセクタのそれぞれに対して、複数の時間-周波数割当マップを生成し、生成したマップを分割されたセクタの各セクタに関連付けられた全ての仮想サブセクタに伝送し、1つ以上のセクタのそれぞれについて、加入者機器のペアーに搬送する伝送信号をビームフォーミングし、加算した結果をアンテナアレーに送る。【選択図】図6
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークに関連する少なくとも1つのセルで空間分割多元接続(SDMA)方式を用いる無線通信ネットワークにおいて、異なる加入者機器に伝送リソースを動的に割り当てるリソース割当方法において、
少なくとも1つのアンテナアレーを備える少なくとも1つの基地局を準備するステップと、
上記無線通信ネットワークに関連する1つ以上のセクタを準備するステップと、
上記1つ以上のセクタの1つ以上を、それぞれが、上記基地局と、各加入者機器の少なくとも1つとの間の通信を可能にするために生成された複数の仮想サブセクタに分割するステップと、
上記複数の仮想サブセクタから、一方の加入者機器が、他方の加入者機器に向けられた伝送信号によっては実質的に干渉されない、加入者機器の少なくとも1つのペアーを選択するステップと、
上記分割されたセクタのそれぞれに対して、複数の時間-周波数割当マップを生成するステップと、
上記生成したマップを、上記分割されたセクタのそれぞれのセクタに関連する全ての仮想サブセクタに伝送するステップと、
上記1つ以上のセクタのそれぞれについて、上記加入者機器のペアーに搬送する伝送信号をビームフォーミングし、加算し、該加算された結果をアンテナアレーに送るステップとを有するリソース割当方法。
IPC (6件):
H04W 16/28
, H04W 72/12
, H04W 72/08
, H04B 7/10
, H04J 99/00
, H04J 1/00
FI (6件):
H04Q7/00 233
, H04Q7/00 561
, H04Q7/00 554
, H04B7/10 A
, H04J15/00
, H04J1/00
Fターム (19件):
5K022AA00
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022FF00
, 5K059CC04
, 5K067AA13
, 5K067AA41
, 5K067CC10
, 5K067DD27
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067JJ72
, 5K067KK02
, 5K067KK03
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