特許
J-GLOBAL ID:200903046020662170

爆発パターンの表示装置,その表示方法,及びコンピュータプログラムを記録した機械読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348239
公開番号(公開出願番号):特開平10-179932
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】コンピュータの処理負担を軽減させることのできる爆発パターンの表示装置を提供すること。【解決手段】敵キャラクタ31と弾キャラクタ32とが接触したと判定された場合には、敵キャラクタ31のモデルが、爆発画像が描かれたテクスチャ40が貼り付けられた1枚のポリゴン41である爆発パターンポリゴンに入れ替えられる。そして、爆発パターンポリゴンが画面に対して正面を向く状態で配置される。従って、テレビジョンモニタ22の画面に表示された仮想3次元空間内には、敵キャラクタ31が存していた位置に正面から見た爆発画像が疑似3次元画像として表示される。
請求項(抜粋):
仮想3次元空間内で生じるキャラクタの爆発を、疑似3次元画像として画面に表示させる爆発パターンの表示装置であって、前記キャラクタの仮想3次元空間内の配置位置を特定する位置特定データを記憶する記憶手段と、前記キャラクタの爆発を示す爆発パターンのポリゴンデータが格納されたポリゴンデータ格納手段と、前記爆発パターン用の爆発画像が描かれたテクスチャデータが格納されたテクスチャデータ格納手段と、前記キャラクタの爆発を判定する判定手段と、前記判定手段が前記キャラクタの爆発を判定したときに、前記爆発パターンのポリゴンデータ,及び前記爆発画像が描かれたテクスチャデータを用いてポリゴンに爆発画像が描かれたテクスチャが貼り付けられた爆発パターンポリゴンを生成するとともに、前記位置特定データに基づいて前記爆発パターンポリゴンを前記爆発画像の描かれたテクスチャが前記画面に対して正面を向く状態で前記キャラクタの配置位置に配置する設定手段とを備えたことを特徴とする爆発パターンの表示装置。
IPC (4件):
A63F 9/22 ,  G06T 17/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/38
FI (4件):
A63F 9/22 C ,  G09G 5/36 510 V ,  G09G 5/38 B ,  G06F 15/62 350 A

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