特許
J-GLOBAL ID:200903046021636903

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020481
公開番号(公開出願番号):特開平8-229215
出願日: 1989年01月10日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 余剰球受皿に大きな加重がかかても余剰球受皿取付板が破損することのない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 余剰球受皿取付板18の下辺部に直角状に突設される受棚22を該取付板18と一体的に形成したので、余剰球受皿取付板18自体の剛性を高めることができ、例えば、該取付板18に形成される締結ネジ挿通孔19a〜19cに極めて大きな応力が作用してクラックが発生したとしても、そのクラックの下部延長が受棚22に到達したときに、それ以上延びないので、余剰球受皿取付板18の破損を防止することができる。また、特に、受棚22を余剰球受皿23の下部と当接するように突設させた場合には、余剰球受皿23にかかる垂直方向の荷重を受け止めて、上記した締結ネジ挿通孔19a〜19c部分に発生する応力自体を極めて小さくすることができ、クラックの発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
前面枠の前面下部に余剰球受皿取付板を介して取り付けられる余剰球受皿を備えた弾球遊技機において、前記余剰球受皿取付板の下辺部に直角状に突設される受棚を該取付板と一体的に形成したことを特徴とする弾球遊技機。

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