特許
J-GLOBAL ID:200903046022434956

人体検知スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018521
公開番号(公開出願番号):特開平11-214180
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 人体が存在するにもかかわらず照明が消灯されるという不具合を防止する人体検知スイッチを提供する。【解決手段】 第1のエリア内における熱線の変化量から人体の移動を検知して移動検知信号を出力する熱線式検知センサ部Bと、第2のエリアに超音波を送波し、得られた反射波の波形パターンと移動検知信号が出力される直前の反射波の波形パターンとが異なるのであれば存在検知信号を出力する超音波式検知センサ部Aと、移動検知信号又は存在検知信号が出力されている場合には人体検知信号を出力し、それ以外の場合には予め定めたオフディレー時間経過後に人体無検知信号を出力する総合判断部Cと、人体検知信号が出力されると照明を点灯し、人体無検知信号が出力されると照明を徐々に減光する照明制御回路Dとを備えた人体検知スイッチにおいて、減光時間中に移動検知信号が出力されると照明を再び通常点灯し、オフディレー時間を所定時間延長する。
請求項(抜粋):
第1のエリア内における熱線の変化量が予め定めた閾値より大きい場合に人体の移動があったと判断して移動検知信号を出力する熱線式検知センサ部と、第1のエリアに包含される第2のエリアに超音波を送波し、得られた反射波の波形パターンと移動検知信号が出力される直前の反射波の波形パターンとを比較し、異なるのであれば第2のエリア内に物体が存在するとして存在検知信号を出力する超音波式検知センサ部と、移動検知信号又は存在検知信号が出力されている場合には人体検知信号を出力し、移動検知信号及び存在検知信号がともに出力されていない場合には予め定めたオフディレー時間経過後に人体無検知信号を出力する総合判断部と、人体検知信号が出力されると照明を点灯し、人体無検知信号が出力されると照明を減光し、予め定めた減光時間を経過した後に照明を消灯する照明制御回路とを備えた人体検知スイッチにおいて、減光時間中に移動検知信号が出力されると照明を再び通常点灯するとともに、オフディレー時間を所定時間延長するようにしたことを特徴とする人体検知スイッチ。
IPC (6件):
H05B 37/02 ,  F21V 23/04 ,  G01V 1/00 ,  G01V 8/10 ,  G01V 11/00 ,  H01H 35/00
FI (7件):
H05B 37/02 E ,  F21V 23/04 Z ,  G01V 1/00 A ,  G01V 11/00 ,  H01H 35/00 D ,  H01H 35/00 P ,  G01V 9/04

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