特許
J-GLOBAL ID:200903046024557010

内視鏡処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245722
公開番号(公開出願番号):特開2002-051974
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】操作ワイヤの断面を非円形状に形成するとともに、可撓管に操作ワイヤの回動を規制する規制部を設けることによって、先端処置部を意図する方向に向けることのできる内視鏡処置具を提供する。【解決手段】本発明を適用した高周波スネア10は、操作ワイヤ18に平面部18Aが形成され、操作ワイヤ18の断面が非円形状に形成されている。また、シース16は、肉厚部16Dを備え、操作ワイヤ18の断面形状に相似した形状に形成される。これにより、操作ワイヤ18がシース16に対して回動することが防止され、スネアワイヤ20は、シース16に対して常に一定の向きで導出される。
請求項(抜粋):
可撓管と、該可撓管に挿通された操作ワイヤと、該操作ワイヤの先端部に設けられ、前記可撓管から出没する処置部と、を備えた内視鏡処置具において、前記操作ワイヤは、該操作ワイヤの軸に直交する断面が非円形状に形成され、前記可撓管には、前記操作ワイヤの非円形状断面に対応する形状の回動規制部が設けられたことを特徴とする内視鏡処置具。
IPC (4件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/22 320 ,  A61B 18/14
FI (4件):
A61B 1/00 334 A ,  A61B 1/00 300 R ,  A61B 17/22 320 ,  A61B 17/39 315
Fターム (15件):
4C060EE28 ,  4C060FF23 ,  4C060GG23 ,  4C060KK03 ,  4C060KK09 ,  4C060KK16 ,  4C060KK18 ,  4C060MM26 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061HH26 ,  4C061JJ11

前のページに戻る