特許
J-GLOBAL ID:200903046026149768

ビットマップ描画処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126981
公開番号(公開出願番号):特開平6-095839
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、目的の表示装置が必要とするビットマップへの図形描画をそのビットマップを分割して専用の図形描画装置に依頼し、分割されたビットマップを組み合わせることで図形描画を行うようにし、各々の表示装置に同一の品質で高速な図形のビットマップへの描画を実現することを目的としている。【構成】 表示装置のビットマップ20を複数の領域に分割しておき、各分割された領域ごとに、共通の図形描画装置10を用いてビットマップ11に展開し、その上で表示装置のビットマップ20に転送する。
請求項(抜粋):
表示装置の出力面が行と列とに並べられた画素の配列により構成され、表示面の配列と対応したビットマップ・メモリを持ち、ビットマップ・メモリの画素に対応した1または複数のビットのオン/オフにより出力する図形やイメージを表現し出力するラスタ型の表示装置において、描画を指示する図形コマンドにより専用のビットマップに図形を表現する図形描画手段と、前記の図形描画手段に対応した専用のビットマップの全体もしくは一部の矩形領域と表示装置に対応したビットマップの全体もしくは一部の矩形領域との間でのデータ転送手段とを有し、図形描画手段が持つ描画可能な大きさのビットマップに、目的とする表示装置のビットマップを分割して図形を描画させ、分割されたビットマップを組み合わせて表示装置に対応した大きさのビットマップに図形を描画することを特徴とするビットマップ描画処理方式。
IPC (3件):
G06F 3/153 330 ,  G06F 15/72 ,  G09G 5/36

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